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データで見比べよう。金利が高い今は不動産は買うべきか否か。【2023年5月データ参照】


不動産購入のタイミングについてよくご相談を受けます。 マーケットのタイミングを完璧に捉えることはほぼ不可能だと考えていますので、何よりもご自身のタイミングやライフチェンジに合わせるのがベストだと思っています。ただし、不動産市場の状況を知りたいというのは当然のことです。


コロナパンデミックの影響で不動産市場も活発になり、低金利で不動産の購入に踏み切った方も多いと思います。一方で、現在金利が上昇しているため、住宅購入を躊躇する方も増えてきたように思われます。


では、高金利の時に不動産を購入すべきなのでしょうか?それとも待つべきなのでしょうか?インターネットやニュース、ソーシャルメディアの情報に振り回されている方もいるかもしれませんが、数字は嘘をつきません。


このブログでは、データを基にお話ししたいと思います。


上記は、CREA ( The Canadian Real Estate Association)のデータです。


2023年5月の住宅セールは、前月比で5.1%上昇しました。昨年に比べてもマーケットの活気が戻ってきているようです。


しかし、新規のリスティング件数は依然として低い水準にあります。



しかしながら、リスティング数が少ない、そしてセール数が2022年5月と等しいにも関わらず、物件価格が2022年4月下旬に比べ下落しています。その差は、コンドでも$83,900ほどあります。



では、2022年5月と2023年5月の場合の不動産価格とモーゲージの違いを見てみましょう。


2023年の場合、物件は$107,713安く購入できています。その結果、頭金が$10,771減少し、モーゲージの借入額が$96,942減少します。また、モーゲージの借入額が減るため、住宅ローン保険の負担額も$3,878減少します。


しかし、金利が2022年よりも2%高いため、毎月$307多く支払う必要が出てきます。


ですが、モーゲージのターム終了後、モーゲージ残高が2022年の低金利で購入していた場合、$706,367と、2023年に購入していた場合、$641,843と大きな差が出てきます。


次に金利が上がると、ストレステストのハードルも上がり、借入額が減るため、住宅を購入できないのでは?と考える方も多いと思います。


実際には、金利が1%上がると最大借入可能額が10%減少し、2%上がった場合は最大借入可能額が20%減少します。


例えば、同じ収入でも2022年5月に$830,000まで借入可能だった場合、2023年には$664,000までとなり、$166,000の差が生まれます。しかし、高金利の時に購入する場合、物件価格が下がる可能性も高くなります。このケースの場合では、頭金、住宅ローン保険を合わせて$111,591下がっています。

そのため、$48,409の融資可能額の差だけで、すべての人が住宅購入を諦めるという不安材料にはならないでしょう。


金利が高い時に購入する場合、競合相手が減る(物件によりますが)こともあり、買い手に有利に働くこともあります。


高金利の現状を、物件が金利の低いときに比べて安く購入できるチャンスと捉えるか、しばらく様子見をするかは、個人の判断とタイミングによるでしょう。


ただ、ネットやニュースの情報に惑わされず、データを確認し、自分に合った数字でシミュレーションすることで、住宅購入の具体化に向けた第一歩を踏み出すことができるのではないでしょうか?


現在の金利で、どれだけのモーゲージを借り入れることができるのか、お知りたい方は、お気軽にご相談ください。

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