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Co-ownership(共同所有権)で不動産を買うメリット&デメリット



Co-ownershipと呼ばれる、家族や友人など複数人で1つの不動産の共同所有することは、人気が高まっているオプションの一つです。最近のRE/MAXの調査では、カナダの不動産購入者の33%が不動産市場にどう参入するか、独自の選択肢を模索しており、13%もの人が不動産を購入するために、家族や友人と資金を共同出資することを検討しているという結果が出ました。

Co-ownership (共同所有権) は、複数人で不動産を購入することにより、不動産が購入しやすくなるだけでなく、一人ひとりの住宅費の負担を下げることができます。ただ、このCo-ownership (共同所有権) を選択する前に、どういったことを考慮するべきか、知っておく必要があります。



カナダの不動産所有権の種類

カナダでは、買い手が登録できる不動産登録には2通りあります。

1つは、Joint tenancy(合有不動産権と呼ばれる登録です。これは、財産の所有権は均等に分割され、the right of survivorship(生存者財産権)の権利が含まれます。そのため、通常既婚、もしくはコモンローのパートナー、または近親者がJoint tenancy(合有不動産権)として登録されるケースが多いです。一人の所有権者が亡くなった場合、残りの所有権者に無条件で権利が譲渡されます。


2つ目は、Tenancy-in-Common(共有不動産権と呼ばれます。この取り決めでは、共同所有者たちが、不動産の所有率を、異なる率で所有することができます。(2人の共同所有権がある場合 一人が1/3,もう一人が2/3など)

そして、そのうちの一人が死亡した場合、所有権は亡くなった方の遺書に基づいて、相続人に譲渡されるか、残りの所有者に売却され、収益は故人の財産となります。Joint tenancy(合有不動産権)のような、生存者が自動的に所有権を譲渡されるような、the right of survivorship(生存者財産権)の権利はありません。


では、Co-ownership (共同所有権) のメリットとデメリットをみていきましょう。

Co-ownership(共同所有権)のメリット

一番の大きなメリットは、複数人で不動産を購入することで、購入費用を抑えられることと、最大購入額を引き上げることが可能になることです。現在のような高騰している不動産マーケットでも、初めて不動産を購入する人にも購入しやすくなります。

Co-ownership (共同所有権) は、収入と頭金の預金などを合わせることで、購入時期を早めたり、より理想の物件を購入することができます。さらに、不動産購入時のプロパティトランスファータックス、月々のモーゲージの支払い、プロパティタックス、修理、その他の維持費などの費用を分担するため、大きな節約に繋がります。


また、一人より共同生活の環境を好む人にとっては、理想の環境となるでしょう。

Co-ownership(共同所有権)のデメリット

家族や友人と一緒に不動産を購入することは、金銭的にも大きな助けとなりますが、時間が経つにつれて、様々な問題に直面する可能性もあります。


デメリット① ー モーゲージ審査。クレジットスコア、財政状況など、借り手のすべての人が契約金融機関の審査基準を満たす必要があります。


デメリット② ー 生活空間を他の人と共用することは、必ずしも容易なことではありません。生活スタイルの違いから、トラブルに発展することも少なくないでしょう。


デメリット③ - モーゲージの支払いや、その他の住宅に関する費用を含め、決断すべき問題の意見に相違が出た場合、大きなストレスに繋がることもあります。


デメリット④ - 一人の共同所有権者が、物件の売却を望む場合、物件のタイトルに複数の名前が記載されているため、他の共同所有者と合意を得る必要があります。(*Tenancy-in-Common(共有不動産権)は異なります)


デメリット⑤ - クレジットスコアの影響です。自分は、毎月のモーゲージの支払いに滞りなく支払っている場合でも、共同所有者の一人が支払のを怠った場合、自分のクレジットスコアにも影響が出る場合があります。


上記のようなトラブルを避けるために、不動産購入完了前に正式な共有契約を締結することが大切です。スタート時から、うまくいかなかった場合のことを考えるのは難しいですが、離婚や、死亡した場合などに加えて、最初に考慮すべき事項は多くあります。


いかがでしょうか?日本では、複数人と不動産を一緒に買うという発想はなかなかありませんが、カナダでは、よく見受けられるケースです。Co-ownership (共同所有権) というオプションは、メリット&デメリットどちらも考慮すべき内容ですので、Co-ownership (共同所有権) で不動産を購入する場合はしっかりと検討しましょう。


なお、上記のCo-ownership (共同所有権) のデメリットは、一つの物件に所有権者たちが一緒に住む場合の想定ですが、その物件を不動産投資として、第三者に貸す場合やバケーションハウスを共同で購入する場合、デメリット②のような問題は回避できる場合もあります。


もっと、Co-ownership (共同所有権) について詳しく知りたい場合は、お気軽にお問合せください。


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